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新作コレクション

ファブリックで、ゾーニング

7月8日発売。ルームゾーニング用に最適なテキスタイル。

室内を有効的に使うための設計

クリエーションバウマンは以前から、室内を多機能に使うことの重要性とそのトレンドに注目してきました。そして10年以上前から、吸音・遮音などの音響に関する効果の高いテキスタイルのラインナップを拡大してきました。またニーズに応じて部屋を簡単にゾーニングできる高品質の無地テキスタイルを多くご提供しています。クリエーションバウマンは、テキスタイルによる音響ソリューションをご提供しているグローバルマーケットリーダーとして、スイスでの持続可能な生産に取り組んでいます。2024年新作LORD(ロード)とKENT(ケント)も、デザインから糸の開発、織り、染色に至るまで、高い品質を保ちながら全てスイス、ランゲンタール(langenthal)の自社工場で生産されています。

«多様な働き方ができるようになった、現代のオフィスには柔軟なデザインが必要です。間仕切りとしてテキスタイルを使うことは、スペースを有効に使い、環境や用途に素早く適応するための理想的なソリューションです。»
Eliane Ernst, プロダクトマネージャー

糸から生地へ:KENT(ケント)の開発

新発売の生地KENT(ケント)は、高密度のカーテン生地で、300cm幅の立体的な組織が特徴的です。杢調(メランジ)の緯糸と特殊な紡績工程の後に、色彩豊かな後染め加工をすることで、生地のシボ感を生み出しています。KENTは定番の人気生地LORD(ロード)と同様、スイスで開発され、ヨーロッパで紡績された糸を100%使用し、スイスLangenthalにある本社工場で織り、染色しています。KENTの生地幅は300cmです。KENTとLORDのコーディネートカラーは、洗練された組み合わせの可能性を広げます。

ヨーロッパでも人気のあるLORD(ロード)に新鮮な色彩を追加

ヨーロッパでも人気のあるベーシックなファブリック「LORD(ロード)」は、強い美観と手触りの特徴を持ち、開発から染色、仕上げ加工までをスイス本社langenthal(ランゲンタール)で製造されています。吸音率はαw 0.70(約70%)で、吸音を兼ねたスペースのゾーニングに理想的です。この高密度のカーテン生地は、経糸のボリュームのある糸と緯糸のテクスチャーの組み合わせから、繊細な斑点と構造です。霜降り調(明暗のニュアンス)に紡績された糸は、上から染色加工を施すことで表情豊かな深みのある色彩を生み出します。2024年新色が加わりました。豊富なカラー・パレットには、温かみのあるグレーや、ピスタチオからカドミウムイエロー、マルサラ・レッドまでの色合いが加わりました。
««ランゲンタールの自社工場で今日も生産していることを誇りに思います。私たちのデザインチームは常にテキスタイルの革新に取り組んでいて、それはランゲンタールの現場の全部門の協力があってこそ可能なのです.».»
Philippe Baumann, CEO of Création Baumann

日本語カタログ

写真と共にアイテムの詳しい商品説明、防炎情報、価格を掲載しております。

 

フォトブック(PDF)を見る
Einblick in die Textilproduktion: Webmaschine Einblick in die Textilproduktion: Qualitätskontrolle nach dem Weben

スイス製のデザインノウハウ

ランゲンタールで生産されるLORDとKENTは、スイス企業の持続可能性、審美性、技術的価値を象徴しています。繊維部門のスペシャリストとしてクリエーション バウマンは130年以上にわたって、デザイン、開発から糸の開発、染色、織りに至るまで、生産の全段階をここで統合してきました。包括的な管理により、当社は最高の品質を保証し、持続可能な生産工程で開発することができます。

クリエーションバウマンについて

 

Q&AプロダクトマネージャーELIANE ERNST

Eliane Ernst, プロダクトマネージャー

1996年よりクリエーションバウマンのデザインを担当。2001年からは、コントラクト市場向けテキスタイル、システム、音響テキスタイルのアソートメント・デザインを担当し、機能的テキスタイル・ソリューションに関する幅広い専門知識を持つ。彼女の関心は常に、製品開発から応用に至る全体的なプロセスに注がれている。建築、空間、人間の経験の相互関係を考え尊重しあうことに積極的に取り組んでいる。

Q: オフィスなどの公共空間にはどのような要求があるのだろうか?ファブリックは建築的にどのような重要な役割を果たすことができるのでしょうか?

A: 最近のオフィスは、フレキシブルで多機能という全く新しい要件を満たさなければなりません。今日のオフィスはもはや仕事をするためだけの場所ではなく、アイデンティフィケーション、コミュニケーション、創造性といった付加的なインセンティブを生み出さなければなりません。フレキシブルな間仕切りとしてのファブリックは、視覚的にも音響的にも、素早く簡単に環境を変えることができる完璧なソリューションです。ハイブリッドな環境を利用し、現在のニーズに適応させる可能性を提供します。

Q: テキスタイルの色が部屋で果たす役割とは?

A: テキスタイルは、居心地のよい温かい雰囲気を作り出すために使われることがある。私たちの幸福感に影響を与えるのです。私たちは、インテリアデザイナーにさらなるデザインの選択肢を提供するために、新色の追加を特別に開発しました。私たちにとって重要だったのは、ソフトで表情豊かなニュアンスを統合することで、ハイライトを生み出しつつ、時代を超越したインテリア・コンセプトにさりげなくフィットさせることでした。

Q テキスタイル開発における技術的専門知識は、現代のインテリアデザインの要求を満たすためにどのように役立っているのでしょうか?

A 技術的専門知識は、クリエーションバウマン ブランドの核心です。LORD(ロード)のようなテキスタイルは、吸音性が非常に高く、室内音響に大きな影響を与えます。LORDは約70%の音を吸収します。当社独自の革新的な遮音カーテンのAcoustic Divider Vario(アコースティック・ディバイダー・バリオ)として組み合わせることで、音響的に部屋を仕切り、ノイズ(騒音)を軽減し静かな空間にすることができます。

Q クリエーションバウマンは、新しいテキスタイルを開発する際、持続可能性や環境適合性といった側面をどの程度考慮しているのだろうか?

A スイスで4代続くファミリービジネスとして、私たちは環境の持続可能性に重要な役割を担っています。デザインから生産まで、すべての開発段階をランゲンタールの本社工場で行うことで、私たちは持続可能なプロセスを管理し、クリエーションバウマンの高い品質基準を保証することができます。私たちは今日までスイスでテキスタイルを生産していることを誇りに思っています。

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