オフィス家具Bene社ショールーム

Starting Point
オフィスデザインや家具を手掛けるBene社は、イベントOrgaTecの開催に合わせてドイツ、ケルンのショールームでまったく新しいコンセプトを計画しました。「CASUAL GARDEN」というデザインアイデアのもと、「NEW WORK」をテーマに、未来志向のアイデアやソリューションが紹介されました。

Solution
新しいショールームでは、モダンで未来志向の職場環境の要件を満たす革新的なデザイン・ソリューションが開発されました。テキスタイルは、そのデザインコンセプトをサポートしています。同時に、部屋のゾーニング、眩しさの防止、音響などの機能面も最適化しまた。目を引くのは、来客やゲストを温かく迎える中央のウェルカム・コーヒー・ポイントです。VOILE TINTO（ボイルティント）は、流れるようなカラーグラデーションと半透明のテキスタイルで「CASUAL GARDEN」のテーマを表現し、視覚的なフレームの効果もあります。エントランスエリアでは、すっきりとした透明感のあるメッシュの織りのALU NET（アルネット）が、LEDバックライトによってさらに強調された、意図的なデザインの対比点を見せています。GLOBE（グローブ）とJASPIS（ジャスピス）は、ワークスペースやミーティングスペースを演出し、ユーザーのニーズに応じてゾーニングが可能です。吸音レースカーテン、SINFONIACOUSTIC（シンフォニアコースティック）は、会議エリアに快適な室内音響を提供し、眩しさのないビデオ会議も実現します。美観、機能性、革新性を兼ね備えたソリューションです。