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Object
光と風が通る家 / House of Wind and Light 東京/ 日本
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Concept
小野寺匠吾建築設計事務所, 東京,日本
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Photos
Ichiro Mishima, Mishima.art
Starting Point
東京にある築40年のアパートの改装プロジェクトです。外から入ってくる光と風を最大限に活用するため、寝室が3室あったアパートを1つの広いオープンスペースに改装しました。大型の家具や食器棚で、居住空間をいくつかのゾーンに分けています。天井と壁には手を加えませんでした。一方の壁面の雰囲気を変えるため、また既存の壁とのコントラストを出すために、カーテンを使用しています。
Solution
外から入ってくる光と風を最大限に活用することを目指しました。レースのSoprano(ソプラノ)は、部屋全体に自然に差し込むと、光をまといまるで発光しているかのような魅力がでます。また室内に心地よい風が吹き込むと風を受けて柔らかく揺れてくれます。また窓が閉まっているときも大小様々な綺麗なカーブを描き、美しいです。このカーテンの波のようなデザインのおかげで、部屋に流れの要素ももたらされます。また寝室にも遮光カーテンを使用しています。
納品事例(PDF)