Ashmolean Museum （アシュモレアン博物館）– Oxford

Starting Point
英国、オックスフォードにあるAshmolean Museum（アシュモレアン美術館）は、「Colour Revolution（カラー・レボリューション）」展として、ヴィクトリア朝時代のアート、ファッション、デザイン」を紹介する展示をしました。その目的は、ヴィクトリア朝が、その陰鬱な評判とは対照的に、いかには鮮やかな色彩によって特徴づけられていたかを示すことでした。展示品の適切なプレゼンテーションの確保と、ギャラリーに様々な色彩のエリアを作ることが最も重要でした。

Solution
この難題を解決するために、芸術品や古美術品の保存に関する厳しい基準検査Oddyテストの基準をクリアした生地Unisono(ユニソノ）がキャビネット内に敷かれました。またByung Kim氏は、透明なレースファブリックSINFONIA CS（シンフォニアCS）から色を慎重に選択し、レールに取り付け各コーナーを設置しました。印象的なプレゼンテーションで、ヴィクトリア朝のカラー革命のストーリーを鮮やかに伝える展示が完成しました。