MONOSPINAL – Tokyo

Starting Point
ゲーム制作会社の本社オフィス移転。高架線路が近く雑居ビルに囲まれた環境で、ゲームのクリエイションに携わる社員が集中できるオフィスであると同時にリラックスできる空間も提供できるオフィスが求められた。斜壁が特徴的な地上8階建てのビルで、斜壁により外部からの視線や騒音が気にならない環境を創り出している。各フロアにテイストの異なる部屋が用意され、それぞれの内装に合わせて家具やカーテンが選ばれた。社員用ラウンジには、トレーニングマシーンや、ジム、ボードゲームを楽しめる部屋がある。

Solution
建物の建築デザイン上、室内はガラス面が多く、紫外線による家具への影響や室内の熱を最小限に抑える解決策が模索された。コンセプトである近未来のイメージに合わせ、ナチュラルすぎない織り感と遮熱性能を付加するためのアルミ蒸着の雰囲気が機能性に加え審美的にも近未来感に結びく、遮熱カーテンALU BOSTON（アルボストン）のカーテンが選ばれた。７Fのクリエータールームは不規則なライフスタイルに対応し必要に応じで暗くすることができるような遮光性能と、クリアな白という色にこだわり、LERIDA（レリダ）の白に遮光裏地を合わせて縫製した。ラウンジエリアでは、遮熱レースGUARD（ガード）が高い遮熱性を発揮し、モダンで未来的な全体コンセプトと完璧に調和している。